能登を便利にもっと元気に
本日 2回目
『ロッキー』谷内(やち)です
毎日 いただくメルマガに共感することがあったのでご紹介
3人の店長
あるメーカーの営業社員が、
取引先の店を回っていて、あることに気づきました。
それは店長の店内に落ちている小さなゴミに対する行動の違いが、
そのまま店の繁盛に関係しているということです。
1店目の店長は、ゴミが落ちていることに気づきましたが、
誰か掃除をするときに拾うだろうと考え、
そのままにして通り過ぎました。
2店目の店長は、ゴミを見つけると近くにいたパートの女性に、
ゴミが落ちているので拾うように指示しました。
3店目の店長は、ゴミを見つけるとそれをすぐに拾い自分のポケットに入れました。
この中で3店目の店が一番繁盛していて活気もありました。
2店目の店長のようにゴミを拾うことを指示することは悪いことではないでしょう。
しかし、拾うまでの間、ゴミは放置されることになり、
お客様を不快にさせます。
そのちょっとの差が、そのまま繁盛の差となるのです。
また、店長が率先垂範でゴミを拾うことで、
従業員も進んでゴミを拾うようにもなります。
小さなゴミ一つに対する店長の姿勢が、
そのまま店の清潔さと従業員のやる気に結びついているということです。
膨大な仕事の量に追われ
本来の目的を忘れてしまっていることがあります。
気をつけねば・・・。