おはようございます
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『ロッキー』谷内(やち)です
毎日メーカーさんからいただいている『メルマガ』から
ホームランボールを投げる
プロ野球の投手をしていて、引退後は小売店の経営をしている人から興味深い話を聞きました。
その方は、投手をしているときは打者をいかに打ち取るかを考えて投球術を磨きました。
最高の喜びは三振を取ったときで、最大の屈辱はホームランを打たれたときです。
ところが店を経営してみて、投手とは反対のことをしなければお客様に喜んでもらえないことが分かりました。
それは、お客様にホームランを打たせることです。
打者にとってホームランを打つことは最大の喜びであり、満足感は最高です。
お客様も同様なのです。
三振を取ったら、ニ度と来店しません。
これは、投手の立場からすると、誰もがホームランを打てるようなボールを投げるということです。
ホームランボールはお客様によって違います。
一人ひとり得意のコースを知って、そこに投げる必要があります。
この経営者は、こういう発想ができるようになってからお客様を喜ばせる、満足させるコツが分かり、お客様の対応がしやすくなったといいます。
また商売も面白くなりました。
私たちのお客様は、どんなホームランボールを投げて欲しいと思っているでしょうか。
私も何か考えるとき
スポーツを例にして考えると非常にわかりやすいです
根っからのスポーツ人
今日も一日
ハッピーわくわくがんばります