能登を便利にもっと元気に
『ロッキー』谷内(やち)です
いつもいただく某薬系メーカーさんのメルマガより
(ある取引先さまより『この前の記事よかったですねぇ~』って言われたので・・・。)
日本の伝統文化である「茶の湯」にはお客様をもてなす心があると言われています。
大茶人の千利休がその心得としたのは、次の7カ条です。
・茶は服のよきように点て(形式に捉われず賞味しやすいようにする)
・炭は湯のわくように置き(何事にも支度を十分に整える)
・冬はあたたかに夏は涼しく(気候に合わせた配慮をする)
・花は野の花のように活け(虚栄を排した真実の風情を重んじる)
・刻限は早めに(時間や節度を保つ)
・降らずとも雨の用意(不足の自体の準備もしておく)
・相客に心せよ(お客様の気持ちを把握して接待する)
当たり前すぎるほど当たり前なことといっていいわけですが、
これが『もてなしの極意』と言われています。
こんな話があります。
あるとき利休に豊臣秀吉が、「茶の湯の心得、極意はいかに」と問うたところ、
利休は、この7カ条を答えました。
秀吉はこれを聞いて、「そんなことは誰でも知っていることだ」と憮然とすると、
利休は、「それならその心で茶を点ててください。
それができましたら私が秀吉様の茶のお弟子になりましょう」 と返しました。
当たり前のことを心を込めてすることがもてなしの極意なのです。
『当たり前のことを当たり前にする 』
当然なのですが難しいんです
これができるとお客様は心地善く感じるらしい
ロッキーも当たり目の事が当たり前にできるよう
今日も一日
ハッピーわくわくがんばろう
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