能登を便利にもっと元気に
『ロッキー』谷内(ヤチ)です
改善点の発見
「仕事のあるところ改善あり」といわれ、
あらゆる仕事が改善の対象です。
そして改善には限界がなく、永遠の活動となります。
改善によって仕事は楽になり、
作業効率も高まり生産性も上げるわけですが、
改善したくても肝心の改善個所が分からないので
改善できないという人が多くいます。
自分流の仕事のやり方や流れができていて、
何らやりにくさや苦痛を感じないからです。
しかし、改善点は必ずあり、その場合、
「絶対に必要な部分」と「手抜きしてもいい部分」
という視点でみると改善点を見つけることができます。
絶対に必要な部分とは、品質やサービス、安全、納期などで、
手抜きをしていい部分は、状況や条件の変化で
必要がなくなったことや他の方法で間に合うことなどです。
それも自分だけでなく他の人の視点でも見てもらうのです。
特に他部署の人は視点がまったく違うので、
自分では気がつかないムダやムリを発見しやすいのです。
一度、この方法でチェックし、改善点を見つけるようにしましょう。