こんにちは
能登を元気に
もっと便利に
日々奮闘中
まだまだ未熟な柔道家
『ロッキー』谷内(やち)です
柔道の教えに
『精力善用 自他共栄』という教えがあります
最近 この言葉の意味を良く考えます
『精力善用』 自分の持つ心身の力を良い行いに使う
『自他共栄』 自分の為のみでは無く世の中の為にも反映させ 自他共に栄える
柔道修行の最終目的は
こんな精神を持つ人間を作ることなんです
柔道は 日本古来の柔術をもとに1882年に講道館という道場で
人間教育を目的として『嘉納治五郎先生』によって始められました。
嘉納先生は
柔道の修行には『上中下の3段階』があると言われています
『下段の柔道』
あらゆる場面における攻撃防御の技術を練習する
『中段の柔道』
修行を通して身体の鍛練と精神の修養をすることであり
これには練習によって得られる快感 愉快さ 美的情操なども加わる
『上段の柔道』
下段 中段の修行において得た身体・精神の力を最も有効に使用して
世の利益の為に応用して役立てることである。
柔道の精神
修行のやり方など
人生や仕事 経営にも合い通ずる事ないでしょうか
私の経営に対する思いの基本になってます
柔道の『道』とは
学びに終わりは無い
生涯が修行であるという意味があります
ツライことも有ります
うれしい事も有ります
『スピリッツ』を忘れず
あせらずに修行に励みたいと思います