能登を便利にもっと元気に
地元 小・中学生に柔道を教えている
『ロッキー』谷内(やち)です
柔道の投げ技には
崩し→作り→掛け
・・・が必要と言われています。
(この順番も大事なんですよ)
いくらスゴイ投げ技を持っていても、
相手が安定した状態では、素人でない限り、
なかなか投げることはできません
まず、相手の体勢やバランスを崩してから、
技(自分)の体勢を作り、技を掛ける必要があります。
では、
相手を崩すにはどうすれば良いのでしょう
相手の体勢が崩れた状態というのは
相手がそのままでは立っていられない状態です
では、そんな状態にするには
変化を与えることが重要
その変化とは
『スピード』
『リズム』
『方向』
だと思います。
一定のスピード・一定のリズム・一定の方向では
相手が簡単に対応することができ、
崩すことができませんよね
一定の動きの中から、突然の素早い動きや
テンポを速めたり、方向を変えることで
相手の重心を動かす(崩す)ことができます
何をおいても
相手を崩し不安定にさせるということが
1丁目1番地なのです
では
正解は・・・
わかりませ~ん
相手を崩そうと自分の体勢を変化させると
実は自分の体制も崩すリスクがあるということを
理解していないといけません
チャンスはピンチになる可能性がある
・・・ということ
ですから
自分の体制を素早く変化させ
自分の重心をキープしつつ、
相手の重心をずらし相手の体勢を崩す
・・・ことが重要になります。
経営にも同じことが言えるんじゃないでしょうか!?
業績も調子が良く、どんどんアクションし攻める
しかし、
体勢を変化させることで
もしや、バランスを崩しているのかも・・・。
でも、
消極的になり技を掛けないのもいけません。
何事も
ピンチとチャンスは表裏一体。
攻撃をする場合も自分はブレて無いか
確認することが重要ではないでしょうか
今日も一日
ハッピーわくわくがんばります
ポチッとしていただくと嬉しい
今日の気分を柔道技にすると
『小内返』(こうちがえし)
『小内返』(こうちがえし)とは:
手技に属します。(小内刈は足技ですが)
小内返は、小内刈を仕掛けられたときに、相手の出した足に
自分の足をかけて、逆に相手を投げる技です。
相手は、こちらを一旦追い込み、引き出して、
自分の足が出るように仕掛け小内刈をねらってきます。
前足に移動しようとした重心を、すばやく後ろの足に戻しながら、
両手を効かせて、相手の重心を前のめりに崩します。
このとき、前に出した足を相手の刈足の膝の横にあて、
釣り上げつつその足の方へ崩し、体をするどくひねりながら、
一気に投げにいきます。
後ろ足先を支えにして、前足裏にかけた相手の足を支点にしながら、
回転するように投げます。